新型コロナウイルスの影響は、住民参加型在宅福祉サービス団体の活動にも大きな影響を与えていま
す。
感染回避のためにサービス利用を停止する高齢者や活動者の増加により、事業の停止や収入の減少、感染
予防対応のためのコスト増など、コロナ禍の長期化にともない事業活動の継続や組織の存続が厳しくなっ
ている団体もあるのが現状です。
こうした状況をふまえ、「住民参加型在宅福祉サービス」の活動がコロナ禍に対応して事業を実施するうえで必要な環境整備を支援することを目的として本助成事業を実施します。
助成総額は約600万円(20万円×30団体)を予定しています。
詳細は、下記の「募集要項」をご確認ください。
※住民参加型在宅福祉サービス団体全国連絡会の会員(「住民参加型在宅福祉サービス団体名簿」に記載されている団体)であり、住民が主体となった助け合い活動を行っている組織・団体(介護保険事業だけを行っている団体は対象としません)。