今回の幹事会では、被災地の住民参加型在宅福祉サービス団体が携わった活動内容の紹介や今の課題を全国連絡会の幹事団体である「地域たすけあいの会」(熊本県玉名市)より報告いただきました。
また、介護予防・日常生活支援総合事業」の本格実施を見据え、これまで地域に根差した活動に対して、行政や社協などの関係者をどう取り込んでいくか、協議体作りの実践例なども交えつつ、情報交換や議論報告をいただき、その後出席者同士で自分の地域での総合事業の進捗状況や住民参加型の活動状況などについて意見交換を行いました。
1.日時 : 平成28年7月1日(金)14時~17時30分
2.場所 : 東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル5階
3.スケジュール
14:00~14:30 平成28年度事業計画、事業の進め方
14:30~15:10 「熊本地震における住民参加型在宅福祉サービス団体の活動」
報告者:地域たすけあいの会(熊本県玉名市)
15:10~15:25 休憩
15:25~16:20 「介護予防・日常生活支援総合事業への取り組み」
報告者:寝屋川あいの会(大阪府寝屋川市)
代表 三和 清明 氏
高松市社会福祉協議会(香川県高松市)
地域包括ケア推進室長 岡本英彦 氏
16:20~17:20 情報交換
17:20 閉会